弊社はフィンランド等、北欧産のホワイトウッドの原板の再割を中心に、米松・レッドウッド小割材を生産しています。
弊社のこだわりは製品にあります。機械に原板を投入する前の段階から原板の選別を行っており、機械投入後も人の目で製品の良し悪しを確認して、製品完成までに計3回選別作業を行っています。より良い製品をお客様にお届けするために、日々、品質の向上に努めています。
販売先様は関東から九州の木材市場様・プレカット工場様・ホームセンター様が中心で、それぞれのお客様から頂くご要望に合わせて製材を行っており、既成寸法のみならず、言わばオーダーメイドでの生産体制をとっております。
01原板選別作業
節の大きさ等を確認して、生産する製品の寸法に最適な原板を選別しています。
02プレナーギャング
寸法を調整し、製品を投入することで1枚の原板から、複数の製品を生産することができます。
03選別
プレーナーギャングからベルトコンベアで流れてきた製品を、仮で結束します。又、製品として取れないものはラインから外し、杭やチップにしています。
04加工
杭にする為の先付け作業や、モルダーを使って製品を生産しています。
05再選別
一度目の選別作業で、出来た製品を再度確認します。二人一組となって、経験豊富なスタッフが目視で、製品の良し悪しを判断しています。
曲がりや割れ等の、弊社の規格に満たない製品は外され、杭やチップにしていきます。
06積込み
主に大型のウイング車を使い、関東から九州のお客様へ配送しています。